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山口県山岳連盟沢登り講習会 2 |
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山口県山岳連盟沢登り講習会 |
(文責;江本) |
とき; |
平成20年8月3日(日) |
ところ; |
錦川水系(犬戻し狭) |
天候; |
曇り後雨 |
内容; |
山口県山岳連盟では加盟団体会員の登山技術の向上と事故防止を目的とした技術講習を実施しており、今年度も夏季恒例となっている沢登り講習会を、指導委員会と遭難対策委員会の合同で開催した。 |
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今回は加盟4団体17名に一般からの参加者1名を含む18名の参加があった。昨年までは初心者から中級者までの幅広い層を対象に二日にわたる講習を行っていたが、今年は、初心者と初級者に対象を絞り日程も1日のみとなった。 |
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講習は坂口講師(遭難対策委員長)と山根講師(指導委員長)から、渡渉技術について、ロープワークや自己確保方法、登攀器具使用方法などの基礎技術についての説明を受けた後、犬戻し峡に入渓しての実践学習の形で実施された。 |
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集合写真 |
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講習風景1 |
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講習風景2 |
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講習風景3 |
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講習風景4 |
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夏休み期間中ということで、河原では川遊びを楽しんでいる家族連れが見受けられたが、それもキャンプ場周辺だけで、キャンプ場を過ぎればキャンパーと出会うことも無かった。
F1と途中2段のナメ滝、トユ状の滝はロープで確保してすべて直登。
その後の10mの滝は左岸壁にロープをフィックスしそれを利用して各自で通過、犬戻しの滝では右岸にフィックスしたロープに導かれて全員が通過することが出来た。 |
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F1の登攀1 |
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F1の登攀2 |
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ナメ滝の直登り |
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ナメ床を行く |
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へつり |
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トユ状の滝を目指す |
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釜の泳ぎ |
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釜を泳ぐ |
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トユ状滝の取り付き |
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トユ状の滝を登る |
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F8左岸の登攀 |
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F8の登攀 |
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犬戻しの滝右岸 |
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犬戻しの滝を越えるころから雨が降り出したことと、犬戻しの滝を登り終えて、参加者の中にかなり疲労しているのが感じられる人が見受けられたので遡行を打ち切り、遊歩道経由で犬戻し林道の休息所に移動した。
雨を確信していたわけではないが、予め車を回しておいたおかげで休息所で着替えることが出来た。
寂地峡キャンプ場駐車場での混雑が予想されたため、休息所の中で閉会式を行い散会した。 |
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