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| 山口県山岳連盟沢登り講習会 |
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| と き |
平成２０年８月２日（日） |
| ところ |
錦川水系（犬戻し狭） |
| 天 候 |
曇り時々晴れ |
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| 内 容 |
山口県山岳連盟では加盟団体会員の登山技術の向上と事故防止を目的とした技術講習を実施しており、今年度も夏季恒例となっている沢登り講習会を、指導委員会と遭難対策委員会の合同で開催した。
山口県では７月下旬に、記録的なゲリラ豪雨に見舞われ、各地で土砂災害や浸水により死傷者も出た。このような状況下で開催も危ぶまれたが、渓谷の水位や難易度等を考慮し、場所を変更するなど、より安全に配慮しての開催となった。
今回は加盟４団体から初心者と初級者を中心に１２名の参加があった。
講習は坂口講師（遭難対策委員長）と山根講師（指導委員長）から、渡渉技術や、ロープワーク、自己確保方法、登攀器具使用方法などの基礎技術について、現場指導を受けながらの実地訓練形で実施された。
久しぶりの好天で、早朝より寂地峡キャンプ場駐車場には、広島を中心に多くの沢登り愛好家が集まっていた。併走する林道にも観光客が多く見られた。
駐車場横より入沢し、沢をつめ、F７のトユ状滝は釜の泳ぎを楽しんだ後、ロープで確保して直登。F8は１０ｍ滝の左岸壁にロープをフィックスしそれを利用して各自で通過した。
犬戻しの滝では眺めを楽しんだ後、右岸にフィックスしたロープに導かれて全員が通過した。
犬戻しの滝で遡行を終えて、遊歩道経由で、寂地峡キャンプ場駐車場に帰り散会とした。 |
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| 沢歩き |
沢を歩く |
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| 堰堤を越える |
滝を越える |
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| 滝を越える |
休憩 |
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| .水流に押し返される |
オポジションで越える |
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| ゴルジュを行く |
登攀の順番を待つ |
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| 左岸を行く |
.犬戻しの滝右岸 |
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| トップのリードを見守る |
犬戻しの滝右岸を行く |
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 犬戻しの滝 |
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| （ 写真；坂口、武永、文；武永 ） |
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