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山口県ひとづくり財団主催「陶ヶ岳登山体験教室」
開催日 09年5月10日
場 所 山口県セミナーパーク、陶ヶ岳、火の山
天 候 快晴
参加者 山口県ひとづくり財団 県民学習部―長井
山口県山岳連盟 出光登山部―坂口、吉留、佐伯、
宇部山岳会―江本(文責)
一般参加者(成人44名、中学生2名、小学生1名)
内 容 今回の陶ヶ岳登山体験教室は、財団法人山口県人づくり財団より山口県山岳連盟に指導者派遣の要請があり、それに協力する形で講師として参加した。
 登山体験教室は財団法人山口県人づくり財団が毎年春と秋の2回開催しており、毎回天候にめぐまれることもあり登山経験の少ない方を中心に人気があるようだ。
 今回は山口県内各地(東は周南市、西は下関市)から幅広い年齢層(8歳〜73歳)の登山体験希望者47名の参加があった。
 この登山教室が一般的な登山ツアーと違うところは実技講習の前に座学があることだ。
 登山開始前に、遭難対策委員長の坂口が、山の中での歩行技術やコンパス、地形図を使っての読図の講義をおこなった。
座学風景
座学風景
  参加者の中にはリピーターもいて、すでに何度も聞いた内容のはずではあるが、皆さんメモを取りながら、熱心に受講されていた。

 ハイキングのコースはセミナーパークから松永邸経由で陶ヶ岳から火の山に縦走し、直接セミナーパークに降りてくる5時間弱の初心者向けだ。
登山前のストレッチ体操
 全員でストレッチ体操の後、11時30分セミナーパークを出発した。
登山口への移動
登山口への移動
 途中水場で休憩し、12時20分陶ヶ岳肩の広場に到着。ここで昼食をとった。
陶ヶ岳を望む
 昼食後は山頂に移動し、コンパスと地図を使っての読図の実技講習をおこなった。
 初めてコンパスを使う方もいて、いろいろ質問されたがマンツーマンで丁寧に指導した。
山頂での読図講習風景
山頂での読図講習風景
 コンパスの使い方を理解していただけたところで読図講習を終了し、縦走に移った。
 火の山までは途中休憩をとりながら、約1時間かけて縦走。
火の山への縦走.
 火の山山頂では汗を拭きながら展望を満喫した。
火の山から亀山を望む
火の山からセミナーパークを望む
 広いとはいえない山頂で52人の集合写真を撮影後、下山開始。
 火の山からセミナーパークへ直接降りる道は滑りやすく歩きにくい。全員がけがのないように注意を払いながら慎重に下った。
 15:30セミナーパークへ全員帰着。ここで軽いストレッチ体操を行った後散会した。
 今回も事故なく終了することができた。
( 宇部山岳会 江本 )
  
当日の資料はこちらから 疲れない山の歩き方
簡単な地図の読み方
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