最近、山登りは、若い女性から、中高年の方々まで、幅広い年齢層の方々に楽しまれるようになりました。
それと同時に、山岳遭難事故も増加傾向にあります。
山口県山岳連盟では、遭難を回避するための基礎的な登山知識や日頃の登山を安全に楽しむために、安全登山講習会を行いました。 |
|
|
|
主 催 |
山口県山岳連盟 |
日 時 |
平成24年6月24日(日) 8:30〜16:30 |
場 所 |
山口県セミナーパーク101研修室及び同クライミング場 |
参加者 |
受講者 63名 講師 6名 |
内 容 |
・開会挨拶 【小林会長】
・講義
(1)日本の山岳遭難事故の特徴と対応
積極的な遭難対策 【細川遭難対策委員】
(2)トムラウシ・GW山岳遭難事故に学ぶ 【江本遭難対策副委員長】
(3)山で起こる病気とケガ 【松原スポーツドクター】
(4)一般登山におけるセルフレスキュー 【坂口遭難対策委員長】
・.昼食
・実技 【山根・細川・江本・武永・坂口】
(1)ビバークの方法
(2)ケガへの対応
(3)背負い搬送
(4)ロープを使った安全確保
(5)ロープを手掛かりに登る
(6)フリクションノットを使う
(7)ビレイ
(8)懸垂下降
(9)トラバース
(10)沢の渡渉 |
|
|
|
|
安全登山講習会の写真 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|